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サポート

リリースの作成

このガイドでは、各項目とその要件を説明しながら、LabelGridでリリースを作成する手順を案内します。

以下を準備しておきましょう。

  • 音源ファイル:WAV(16bit/24bit/32bit)または16bitのFLAC(ロスレスのみ、44.1kHz以上のステレオ)。ハイレゾ音源はWAVでアップロードしてください
  • カバーアートワーク:3000×3000ピクセル以上、JPEGまたはPNG、sRGBカラースペース
  • リリース情報:タイトル、アーティスト名、ジャンル、カタログ番号

ステップ1: 新しいリリースを始める

Section titled “ステップ1: 新しいリリースを始める”
  1. ナビゲーションから Catalogue → My Releases へ進みます。

  2. Add release をクリックします。

  3. Distribution Information(配信情報)ダイアログが表示されます。

    • 新規のリリースの場合は No を選択します
    • 他のディストリビューターから移行する場合は Yes を選択します(以前のディストリビューター名を入力します)
  4. Continue をクリックしてリリースフォームを開きます。

配信情報ダイアログ


ステップ2: カバーアートワークをアップロードする

Section titled “ステップ2: カバーアートワークをアップロードする”

Artwork(アートワーク)タブをクリックします。

要件値
最小サイズ3000 × 3000ピクセル
形式JPEGまたはPNG(PNGは自動でJPEGに変換されます)
カラースペースsRGB(CMYKは自動変換されます)
最大ファイルサイズ300MB

AI declarations(AIに関する申告)タブの Generative AI disclosure フィールドで、アートワークの作成にAIをどのように使用したかを開示します。

選択肢使用する場面
No generative AI was used to create this artwork従来の手法によるアートワーク、写真、手描き
Minor AI assistance only (color correction, upscaling, production tools)ご自身で作成したアートワークを、AIツールで補正しただけの場合
AI generated material portions of this artwork画像の一部をAIで生成したもの(例: AI生成の背景に手描きの要素を加えたもの)
This artwork was generated entirely with AI完全にAIで作成したアートワーク

Apple Musicモーションアートワーク(任意)

Section titled “Apple Musicモーションアートワーク(任意)”

Apple Music向けにアニメーションアートワークをアップロードできます。これはApple端末上でループ再生される動画として表示されます。

「Artwork」タブ


ステップ3: 基本情報を設定する

Section titled “ステップ3: 基本情報を設定する”

Details(詳細)タブをクリックします。

このリリースが属するレーベルを選択します。レーベルによって、以下が決まります。

  • 利用可能な配信先
  • 著作権情報の初期値
  • バーコードプール(自動生成されるUPC用)
要件値
形式12桁(UPC)または13桁(EAN)
一意性すべてのリリースで重複しないこと
自動生成空欄のままにすると、レーベルのバーコードプールから自動生成されます
要件値
最大文字数20文字
一意性レーベル内で重複しないこと
使用可能な文字任意の文字

例: LABEL001、HR-2025-001、ABC123

タイプ定義
Single1〜3曲、各曲10分未満、合計30分未満
EP合計再生時間30分未満の4〜6曲、または少なくとも1曲が10分以上の1〜3曲
Album7曲以上、または合計30分超
Compilationさまざまなアーティストのトラック
MixDJミックスまたは連続ミックス
Podcastポッドキャスト音声コンテンツ(ポッドキャスト対応アカウントが必要)

リリースのメインとなるジャンルを選択します。これは以下に影響します。

  • プラットフォームでの音楽の分類
  • 検討対象となりうるプレイリスト
  • 検索での見つけやすさ

音楽が複数のスタイルにまたがる場合は、セカンダリジャンルを追加します。

これらのフィールドは Credits(クレジット)タブにあります。

項目目的形式例
P-Line原盤(録音物)の著作権(マスターの権利者)年 名称2025 Horizon Records
C-Line楽曲の著作権(曲の権利者)年 名称2025 Luna Martinez
  • 最大文字数: 各255文字
  • 任意: 空欄の場合は、レーベルの著作権設定の初期値が使われます
  • 年の条件: 1500より後で、リリース日の年より後にはできません。たとえば、リリース日が2020年のリリースに、2026年のP-LineやC-Lineの年を設定することはできません

「Details」タブ


ステップ4: タイトル情報を追加する

Section titled “ステップ4: タイトル情報を追加する”

Title(タイトル)タブをクリックします。

リリースのタイトルを入力します。海外のリスナーに対応するため、タイトルを複数の言語で追加できます。

複数言語の仕組み:

  1. 翻訳を追加する:各言語でタイトルを追加します(日本語、中国語、韓国語など)
  2. デフォルトを設定する:どの言語版を「優先」タイトルにするかを選びます
  3. ラテン文字が必須:グローバルな互換性のため、ラテン文字(英語、スペイン語など)のタイトルを必ず含めます

やるべきこと:

  • 正式なリリースタイトルを使う
  • 該当する場合はタイトルにフィーチャリングアーティストを含める
  • 検索性のため、必ずラテン文字版を用意する

やってはいけないこと:

  • 宣伝文を追加する(「OUT NOW!」「NEW!」など)
  • アーティスト名を含める(これはArtist項目に入力します)

リミックス、アコースティック版、ライブ録音などに使用します。

例: Radio Edit、Extended Mix、Acoustic Version、Live at Madison Square Garden

「Title」タブ


ステップ5: アーティストを追加する

Section titled “ステップ5: アーティストを追加する”

Credits(クレジット)タブをクリックします。このタブには2つの欄があり、それぞれに複数のアーティストを追加できます。

欄対象必須?
Primary Artistsリリースのメインアーティストはい(1名以上)
Featured Artistsゲスト参加任意
  1. Primary Artists 欄をクリックします(ゲストの場合は Featured Artists 欄)
  2. アーティスト名を入力し始め、一覧から選択します
  3. まだカタログにないアーティストの場合は、Create new を選んで詳細を入力します

リリースでクレジットしたいアーティストごとに、この手順を繰り返してください。

Various Artists(オムニバス)の扱い

Section titled “Various Artists(オムニバス)の扱い”

「Various Artists」を入力する必要はありません。LabelGrid はリリースに登録された異なる Primary Artists の数を数え、5名以上になると、リリースのアーティストとして「Various Artists」を自動的に表示します。

トラックのアーティストは別に扱われます。各トラックのメインアーティストは、トラック側で設定します。トラックにだけ追加したアーティストはリリースにコピーされないため、5名のカウントには含まれません。

  • 最低条件: Primary Artists に1名以上の登録が必要です
  • アルバムのルール: 各 Primary Artist は、少なくとも1つのトラックでもメインアーティストになっている必要があります
  • フィーチャリングのルール: 各 Featured Artist は、少なくとも1つのトラックでもフィーチャリングアーティストとしてクレジットされている必要があります
  • 一貫性: すべてのトラックでメインアーティストまたはフィーチャリングアーティストになっているアーティストは、リリースにも(どちらかの欄に)追加する必要があります

コンピレーションには、アルバムのルールとフィーチャリングのルールは適用されません。

「Credits」タブ


ステップ6: リリース日を設定する

Section titled “ステップ6: リリース日を設定する”

Release date(リリース日)タブをクリックします。

リリースがストリーミングプラットフォームで公開される日です。これがオリジナルのリリース日で、ストアが使用する日付です。Enable advanced release date control をオンにすると、同じ欄の名前は Default date for anything left blank になります。

ルール:

  • 当日または将来の日付を設定できます
  • 過去の日付を設定すると、自動的に当日へ調整されます
  • プレイリストの検討対象となるよう、7〜14日以上前に設定することをおすすめします

When fans can pre-save or pre-order(任意)

Section titled “When fans can pre-save or pre-order(任意)”

リリース日より前に予約注文を受け付けられるようにする日です。

ルール:

  • リリース日より前である必要があります
  • Apple Music/iTunesの制限: リリース日の最大366日前まで

Enable advanced release date control(リリース日の詳細設定を有効にする)をオンにすると、以下が可能になります。

  • テリトリー別のリリース日
  • 予約取り下げ(テイクダウン)の日時指定
  • カバーアートやトラックリストのプレビュー日のカスタム設定

「Release date」タブ


Settings(設定)タブをクリックします。

以下を含む追加のリリース設定があります。

  • 露骨な表現(Explicit)フラグ
  • 自動配信の設定
  • その他のメタデータオプション

「Settings」タブ


Stores(ストア)タブをクリックします。

配信するストリーミングプラットフォームを選択します。

  • Select All:利用可能なすべてのプラットフォームへ配信します
  • 個別に選択:プラットフォームを個別に選びます

利用できる配信先は、レーベルの設定とご契約プランによって異なります。

「Stores」タブ

プラットフォームが見当たらない場合

Section titled “プラットフォームが見当たらない場合”

一部のプラットフォームは、リリースごとではなくレーベルごとに有効にします。Stores タブのリストの下には、そのことを伝える一文があります。“Don’t see a store? Some stores are switched on per label.”(ストアが見当たりませんか?一部のストアはレーベルごとに有効にします。)この一文はリリースのレーベルの Label settings › Distribution へのリンクになっていて、リンク先はブラウザの新しいタブで開きます。そこで YouTube Music、YouTube Content ID、Beatport などのプラットフォームを有効にできます。これらの設定を変更できるのは、そのレーベルを所有するアカウントです。各スイッチと、表示されるまでに承認も必要なプラットフォームについては、Distribution タブ をご覧ください。

プラットフォームを有効にしてレーベル設定を保存したら、次の手順に進みます。

  1. リリースに戻り、リストの下にある Refresh stores をクリックします。リストが再読み込みされ、すでに選択していたプラットフォームはそのまま保持されます。
  2. 新しいプラットフォームを選択します。

今すぐすべてのプラットフォームを追加する必要はありません。タブにもあるとおり、“You can add more stores after the release is live: edit the release, select them here and resubmit.”(リリースの公開後もストアを追加できます。リリースを編集し、ここで選択して再申請してください。)

リストの下にある How label stores work リンクからも、同じ Distribution タブ のガイドが開きます。


ステップ9: 外部リンクを追加する(任意)

Section titled “ステップ9: 外部リンクを追加する(任意)”

Links(リンク)タブをクリックします。

このリリースがすでに他の場所で公開されている場合は、既存のストアURLを追加します。

  • Spotify URL
  • Apple Music URL
  • その他のプラットフォームのリンク

これにより、LabelGridが既存のカタログ項目に紐づけやすくなります。

「Links」タブ


Finish をクリックしてリリースを保存します。

リリースは Draft(下書き)ステータスになります。次のステップは以下のとおりです。


項目必須最大文字数備考
カバーアートワークはい300MB最小3000×3000px、JPEG/PNG
AI開示はい-なし/一部/すべて
レコードレーベルはい-配信先を決定します。恒久的:作成後は変更できません。
カタログ番号はい20文字レーベル内で一意
UPC/EAN自動13文字空欄なら自動生成
リリースタイプはい-シングル/EP/アルバムなど
プライマリジャンルはい-ジャンルリストから選択
タイトルはい255文字言語ごと
Primary Artistsはい-1名以上
リリース日はい-当日または将来
P-Line/C-Lineいいえ255文字形式: 「年 名称」

「カタログ番号がすでに存在します」

Section titled “「カタログ番号がすでに存在します」”

各カタログ番号は、レーベル内で重複しないようにする必要があります。対処法は以下のとおりです。

  • 接尾辞を付ける(例: LABEL001-A)
  • 別の番号付け形式を使う

「アーティストの役割が競合しています」

Section titled “「アーティストの役割が競合しています」”

1人のアーティストは、Primary Artist と Featured Artist のどちらか一方にしかなれません。リリースまたはそのいずれかのトラックの検証でこのエラーが表示された場合は、2つの欄のどちらかからそのアーティストを削除してください。同じアーティストが演奏とリミックスの両方を行う場合は、Primary Artist として1回だけ追加してください。

「アートワークのサイズが小さすぎます」

Section titled “「アートワークのサイズが小さすぎます」”

アップロードする前に、アートワークを3000×3000ピクセル以上にリサイズしてください。

AI declarations(AIに関する申告)タブで、3つのAI開示オプションのいずれかを選択してください。

「間違ったレーベルを選んでしまった」

Section titled “「間違ったレーベルを選んでしまった」”

リリースのレーベルは恒久的なもので、作成後は変更できません。リリースがすでに配信済みの場合は、ストリーミング履歴を失わずに移行できます。

  1. 必要であれば新しいレーベルを作成します(レーベルの作成を参照)
  2. 同じISRC を使い、新しいUPC で、正しいレーベルのもとに新しいリリースを作成します
  3. 新しいリリースを 先に 配信します。DSPはISRCの一致によって既存のコンテンツに紐づけます
  4. 新しいリリースがプラットフォームで公開された 後で 古いリリースを取り下げます

このプロセスはDSPの処理に数営業日かかります。タイミングの調整にサポートが必要な場合は、サポートへお問い合わせください。



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